なぜ、ラスベガス不動産をお薦めするのか。
米国不動産なら、どこでも同じようなものというわけではないことはご理解いただけるでしょう。
ラスベガスの特徴は、まず、価格高騰の開始が遅かったことが挙げられます。他の州とのタイミングのずれが顕著でした。
その結果、いまはカリフォルニア州の人が家を売却し、半額でラスベガスに家を買うとともに、半額を運用して生活費にする動きが加速しています。
このことは、正直、みんなが知っている情報ではないのです。私がシアトルからラスベガスに引っ越した2年前、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ、サンディエゴ、テキサス州など、いろいろな地で物件を探しました。軒並み、賃貸価格も上昇し、ワンルームや、ルームシェアまで考えました。
そのとき、知人の娘がいるということでラスベガスをあたったところ、信じられないほどの値段でびっくりしたのです。ですが、その後はうなぎ登りです。私は昨年物件を購入しましたが、既に驚くほどの価格高騰しています。
ラスベガスの魅力は、物件の価格がまだ安いものもあるということです。運用したい資産が、カリフォルニア州での不動産価格をカバーできれば、カリフォルニア州で購入されることも問題ありませんが、資金が不足するということもあるでしょう。また、資金はカバーするものの、分散して2件購入したいというのであれば、ネバダ州のラスベガスやヘンダーソンなら可能ということもあります。